シングルマザーは仕事がない?無職でも暮らしていける理由とは

今回はシングルマザーの仕事ない理由と対策について取り上げてみたいと思います。

「仕事へのやる気はあるのに自分に合った求人がない」「少しでも収入が欲しいのに希望通りの仕事が見つからない」というシングルマザーは多くいます。

まして家事や子育てをしながらとなると、求職活動をするにも十分な時間が取れないという女性もいる事でしょう。

養育費や手当が十分であればそれほど多く働く必要がないのですが、実際には十分な収入がある母子家庭というのは僅かです。

シングルマザーに仕事がないのはどのような理由が挙げられるのでしょうか。対策と共に解説をしていきます。

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シングルマザーに仕事がない理由は?

母子家庭になった事を理由に、転職活動をするシングルマザーは多くいます。

その数は47.7%と約半数の人が離婚→母子家庭になった事をきっかけにして、転職活動を始めています。

シングルマザーになってから転職した理由は以下の通りです。

出典:(厚生労働省:「ひとり親世帯になったことを契機とした転職」)より

ですがせっかく転職活動をしても、「仕事がない」と感じているシングルマザーは多くいます。

特に実際に転職活動を始めてみて、求人サイトやハローワークなどを覗いてみると、「自分の希望に合った仕事がない..」と初めて感じる女性が多いようです。

シングルマザーに仕事がない理由には、以下のような原因が考えられます。

 

退職してからのブランクが長い

離婚前には家事や育児などに専念していたり、パートやアルバイトしかしていなかったという女性もいます。

シングルマザーになった為に仕事探しをするも、ブランク期間が長いために採用されにくいというケースも考えられます。

 

子育て中という理由が採否に影響した

母子家庭である事を理由に断られたという経験を持つシングルマザーは意外に多いもの。

企業側からすると「子供の体調不良で頻繁に休まれるのではないか」「長続きしないのでは?」「残業などに対応できないのでは?」など様々な考え方があり、中々仕事がないといった女性もいます。

 

転職活動に十分な時間が取れない

シングルマザーともなると家事や育児・お迎えなど日々の生活は忙しいもの。

業界の研究や求人のチェック・面接対策や応募書類の作成など、転職活動に十分な時間が取れず、自分の希望の仕事に就けないといったシングルマザーもいます。

 

コロナウイルスなど、不景気によるもの

コロナウイルスの影響により解雇や雇い止めに遭った労働者の数は、1月の時点で8万人を超えました。

当然に一部の業種を除き、現在は企業側も採用を控えている会社も多いです。

当面の間は求人が増える見込みも低く、シングルマザーの仕事がないといった状況も続いてしまうのかもしれません。

 

希望条件に合った仕事が見つからない(距離・年収・勤務時間など)

シングルマザーになる事で、自宅から会社への距離や年収条件・勤務時間を見直すのは自然なことかと思います。

ですがそれら全てを満たすような求人は見つかりにくく、優先順位を付けながらできるだけ希望に沿った仕事を探していく必要があります。

 

正社員雇用のみで探している

正社員は待遇がよく終身雇用が前提となっているため、企業側はじっくりと人材を吟味した上で採否を決めます。

コストをかけて採用するのであれば、少しでもより良い人材を採用したいと考えるのは自然ことです。

新卒や若手と比較すると、シングルマザーの場合には条件面として不利になってしまう可能性もあります。

 

年齢がネックになった

シングルマザーの平均年齢は33歳。

新卒などと比較すると、決して就職に有利な年齢とは言えません。

年齢的な理由がネックとなり、シングルマザーとして仕事がない状況の方もいるようです。

 

探し方の問題(求人サイト・媒体など)

例えば古い媒体でのみ探していたり、エージェントに任せっきりである等、仕事の探し方が悪い場合もあります。

複数の求人媒体で探してみたり業種・職種に幅を持たせて探してみるなどの工夫も必要です。

 

シングルマザーに仕事がない理由は様々ですが、一方では希望に合った仕事を見つけられたという女性もいます。

まずは仕事が見つからない原因を把握し、粘り強く求職活動を続けていく事が大切です。

 

コロナでシングルマザーに仕事がない?

コロナウイルスの影響により、シングルマザーの仕事が減ったという話題を聞きます。

その原因の1つとして、シングルマザーは「非正規の仕事に就く人が多い」という事です。

 

労働力調査によると、2019年11月から2020年12月にかけて、正規労働者の数はおよそ20万人ほど増えていますが、非正規労働者の数は60万人ほど減少しています。

「パート」や「派遣」などで働くことが多いシングルマザーへの影響も少なからずあり、コロナによって職を失ったという女性も多いことでしょう。

特にシングルマザーの女性の中にはコロナにより影響を大きく受けた介護・宿泊などのサービス業や飲食・販売職に就いていた方もいるでしょうから、解雇や雇い止めに遭ってしまった方も多いように思います。

このような状況下では求人数も少なく、特にシングルマザーにとってもしばらくは仕事がない苦しい局面が続きそうです。

 

当面の間はこのコロナウイルスによる苦境を乗り越えるため、以下のような対策が中心となってきます。

  • コロナによる影響が少ない求人を探す(インターネット関連・物流など)
  • 希望条件のハードルを下げてみる(年収・勤務地など)
  • オンラインでの就活(WEB面接・オンライン説明会の利用など)
  • 在宅ワークの検討(テレワーク企業・在宅副業など)
  • 各種の手当・支援制度の活動(ひとり親世帯給付金・貸付制度・支払い猶予など)

 

しばらくはコロナウイルスの影響は続くかと思われますので、就職活動の工夫や各種支援制度の利用などを考えながら、この状況を乗り切っていきたいですね。

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シングルマザーで仕事をしない人も?

現在では多くのシングルマザーが仕事や収入がなく、苦しい立場にあります。

ですが一方では、「シングルマザーでも仕事をしていない女性」もいます。

以下データを見ても分かるように、全体のおよそ10%のシングルマザーが働いていない(未就業)であることが分かります。

出典:「厚生労働省 平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」より

シングルマザーで仕事をしなくても暮らせる方にはどのような理由があるのでしょうか。

例として以下のような事情が考えられます。

 

養育費など

元旦那さんから養育費を受けて生活をしているケースです。

養育費の平均は4万円~なのでこれだけで生活ができる訳ではありませんが、シングルマザーにとっては大事な収入の1つになります。

その他にも事情によっては元旦那さんから、「慰謝料」や「財産分与」を受けている場合もあるでしょう。

 

生活保護

シングルマザーの女性の中には生活保護を受けている方もいます。

必要最低限の生活費は保障されるため、仕事がないシングルマザーの方にとっては助かる制度。

世帯によっては20万円以上の金額が支給されるケースもあり、母子家庭にとっても役立つ制度です。

 

実家に頼っている

家庭によっては、住む家や子育てを両親に助けてもらっている方もいます。

他にも子供の送り迎えやプライベート時など、色々と助かる部分も多いようです。

両親が重荷に感じてしまったり経済的負担に苦しむ場合もありますが、中には実家が資産家・お金持ちの場合など、仕事をしなくても十分に収入が賄えるシングルマザーもいます。

 

児童扶養手当

児童扶養手当は母子家庭などに対して国から支給される手当。

手当の金額自体は数万円なのでこれだけでは十分な金額にはなりませんが、全額支給された場合には年間50万円以上の金額を受け取れます。

特にお子さんが小さい頃は満足に働けないケースも多い為、このような制度は積極的に活用したい所です。

 

不労所得がある

稀なケースではありますが、仕事をせずに不労所得で生計を立てられる人もいます。

不動産・株・印税収入など、仕事がなくても働かずに収入を得ている女性もいます。

不労所得だけで暮らしていくのは、多くの人が夢見ることですね。

 

遺族年金

お子さんがいる妻が夫に先立たれると、遺族基礎年金と遺族厚生年金を受給できる事になります。

遺族基礎年金は子の人数によっても変わり、遺族厚生年金は夫の加入歴や報酬等によっても変わってきます。

 

彼氏(愛人)がいる

珍しいケースではありますが、中には他の男性と愛人契約?を結んでいるシングルマザーも。

中には月に30万円以上の援助を受けている女性も。

男女の付き合い方は様々なようですが、中には子供への後ろめたさを感じる女性もいるようです。

 

シングルマザーにおすすめの仕事

上述したように、シングルマザーの中には仕事がない方もたくさんいます。

収入面で言えば正社員の仕事に就くのが一番良いかもしれませんが、条件の良い仕事が中々見つかりにくいものです。

またパート・アルバイトであれば比較的採用されやすいですが、一社ずつ面接を受けに行くのは時間がないシングルマザーにとっても非効率な探し方になってしまいます。

 

もし「仕事が見つからない」「希望の求人に中々出会えない」という方には、派遣社員としての働き方もおすすめです。

派遣会社によっては数万件を超える求人がある為、希望条件に合った求人が見つかりやすくなります。

また担当者があなたに合った仕事を紹介してくれる為、特別な業界研究や応募書類の作成・面接対策などもさほど必要ありません。

派遣社員の仕事はスケジュール調整も付けやすく、忙しいシングルマザーとってぴったりな働き方と言えます。

またやがてお子さんが大きくなって時間的に余裕が生まれた時に、正社員など希望に沿った求人をあらためて探し始めるという方法もあるでしょう。

 

シングルマザーにおすすめできる派遣会社は「テンプスタッフ」です。

求人数もトップクラスで、6年連続で業績もNo1を獲得しています。

また女性が創業者であり、女性の働き方に理解がある派遣会社としても有名です。

育児休業や産前産後休業など、シングルマザーが助かる福利厚生制度も充実しています。

シングルマザーの方がまず初めに登録しておきたい派遣会社と言えます。

 

シングルマザーに仕事がない?まとめ

シングルマザーに仕事がないケースについて幾つか挙げてみました。

現在のような状況では中々仕事が見つからないケースも多いですが、とは言えシングルマザーが応募できる仕事はたくさんあります。

仕事を見つけるために大切なことは、当たり前かもしれませんが「受け続けること・探し続けること」です。

自分の希望に近い求人をなるべく多く見つけて、より多くトライし続けるより他はありません。

 

仕事をしながら子育てをするのは大変なことですが、そんな母親の姿をお子さんも陰で見守ってくれています。

子供と充実した時間を過ごしながら、将来を見据えた働き方ができるようにしたいですね。

今回はシングルマザーに仕事がない?について取り上げてみました。

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