紹介予定派遣に強いおすすめの派遣会社は?年齢やデメリットも解説

紹介予定派遣とは、派遣期間(通常3~6か月程度)を派遣社員として就業し、その後派遣先企業と本人の合意を元に、正社員などの直接雇用を前提とした働き方です。

一定期間を派遣社員として就業してから双方が合意する事になるので、派遣先企業からしてみればその人の適正や能力を見極めることが出来ますし、スタッフ本人からしてもその派遣先企業の職場環境や周囲の様子などを見てから判断をすることが出来ます。

 

紹介予定派遣の流れを簡単に表すと以下のような順になります。

  1. 希望の派遣会社に登録
  2. 紹介予定派遣の求人にエントリー
  3. 書類選考・面接
  4. 派遣社員として就業開始(派遣期間は最長6カ月)
  5. 双方の合意の元、直接雇用での就業開始

 

紹介予定派遣の求人を探す際、派遣会社選びでポイントとなる点はどの部分でしょうか。

幾つかポイントはありますが、重視すべき点は「紹介予定派遣の求人数」「自分が希望する職種に強い会社かどうか」です。

せっかく紹介予定派遣を希望しても、登録した派遣会社が自分の希望する求人を抱えていなければ何の意味もありません。

そのため求人数が豊富で、自分に合った求人を豊富に取り扱う派遣会社を選択する事が大切になります。

 

紹介予定派遣に強いおすすめの派遣会社

紹介予定派遣の求人を取り扱う求人は数多くあります。

ここでは紹介予定派遣に強いおすすめの派遣会社を幾つかご紹介します。


 

テンプスタッフ

  • 紹介予定派遣求人数:約3000件 (2019年6月時点)
  • 一般派遣・紹介予定派遣の案件が豊富
  • 常時3万件以上のトップクラスの求人数
  • 人材ビジネス業績ランキングNo.1 (「2016年調査人材ビジネス業績ランキング」)
  • オリジナル講座数もNo1

 

おおよその求人数(紹介予定派遣)

北海道:50件
東北:100件
関東:1570件
中部:330件
近畿:700件
中国:100件
四国:40件
九州・沖縄:120件

 

テンプスタッフの特徴

テンプスタッフでは一般派遣・紹介予定派遣を問わず豊富な求人数があります。

紹介予定派遣の求人数も約3000件と、業界内でもトップレベルです。

また求人数だけでなくあらゆる業種・職種をカバーしており、女性の仕事を支援する派遣会社です。

全国に430以上の拠点があるので、登録時にも近くの拠点を選べます。

人材ビジネス業績ランキングNo.1を、6年連続で獲得しており、数多くの登録スタッフが就業しています。

一般派遣だけでなく紹介予定派遣を検討する方にもおすすめの派遣会社と言えます。

公式サイト↓


マンパワー

  • 紹介予定派遣求人数:約1800件(2019年6月時点)
  • 「面接者の対応」など満足度1位(月間人材ビジネスによる、第29回「派遣スタッフ満足度調査」)
  • 外資系求人も多く、英語・語学にも強い
  • マンパワークラブオフなど、充実の福利厚生制度

 

おおよその求人数(紹介予定派遣)

北海道:25件
東北:80件
関東:800件
北信越:70件
東海:180件
関西:370件
中国・四国:165件
九州;沖縄:140件

 

マンパワーの特徴

マンパワーは約50年前に日本で初めて設立された老舗と言える派遣会社。

そのネットワークを活かし大手・優良企業との取引先が豊富で、特に英語・外資系求人に強いのが特徴的です。

その他にも福利厚生やキャリアップサポートなど、スタッフへのサポート体制も大手ならでは。

派遣~紹介予定派遣まで優良企業の求人を探している方におすすめの派遣会社です。

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アデコ

  • 紹介予定派遣求人数:約 1600件(2019年6月時点)
  • 国内100箇所以上の拠点があるネットワーク
  • デスクワークだけでなく語学・英語求人・外資・IT系求人も豊富
  • 登録スタッフ数が多い

 

おおよその求人数(紹介予定派遣)

北海道:30件
東北:40件
関東:1000件
甲信越:50件
東海:100件
北陸:30件
近畿:310件
中国:20件
九州:15件

 

アデコの特徴

アデコは世界60か国のグローバルなネットワークを持ち、大手や優良企業との取引先が多数あります。

ITエンジニアや語学・英語求人・外資系等の求人も豊富にあり、その紹介スピードにも定評があります。

若年者のキャリア支援にも注力しており、会社の福利厚生の充実度やサポート体制も充実している派遣会社です。

拠点数も国内100カ所以上と豊富にあります。

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パソナ

  • 紹介予定派遣求人数:約1200件(2019年6月時点)
  • スタッフ満足度調査「口コミNo1」(月間人材ビジネスによる、第23回「派遣スタッフ満足度調査」)
  • 安心のキャリアコンサルティング
  • 充実した福利厚生

 

おおよその求人数(紹介予定派遣)

首都圏:480件
北海道・東北:80件
北海道・甲信越:60件
北陸:15件
東海:150件
近畿:230件
中国:85件
四国:25件
九州・沖縄:125件

 

パソナの特徴

パソナは月刊人材ビジネスの調査で口コミNo1を獲得しています。(2015年月間人材ビジネスによる、第23回「派遣スタッフ満足度調査」で、連続7回目のクチコミ第1位)

紹介予定派遣にも注力しており1000件以上の豊富な紹介予定派遣求人を抱えています。

また未経験者でも安心して就業ができる教育・キャリアコンサルティングや就業後のサポート体制にも定評があります。

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リクルートスタッフィング

  • 紹介予定派遣求人数:約1100件(2019年6月時点)
  • 登録後の非公開求人もアリ。
  • 特集を組むなど、紹介予定派遣にも積極的な求人
  • 安心の大手リクルートグループで大手を中心とした優良企業求人
  • 福利厚生が充実しており、未経験でも挑戦できる求人が多数

 

おおよその求人数(紹介予定派遣)

関東:650件
関西:230件
東海:90件
北海道:15件
東北:25件
九州:50件

 

リクルートスタッフィングの特徴

リクルートスタッフィングでは大手リクルートグループのブランド力を活かし、紹介予定派遣においても大手企業や優良企業を中心とした安定企業も多いのが特徴です。

またそのリクルートグループ関係の求人も豊富にあります。

求人自体も高条件・好待遇の求人が多く、これまで約15万人が登録スタッフの紹介で就業しています

福利厚生やキャリアカウンセリングも充実しており、スタッフ間の口コミや評判の良さにも定評があります。

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ランスタッド

  • 紹介予定派遣求人数:約650件(2019年6月時点)
  • グローバルに拠点を持つ外資系派遣会社
  • 製造部門・外資系求人にも強い
  • 紹介予定だけでなく、短期・単発希望の方にも
  • 中小・地元企業の求人にも強い

 

おおよその求人数(紹介予定派遣)

北海道・東北:30件
首都圏:250件
北関東:50件
東海・北信越:50件
近畿:190件
中国・四国:20件
九州:40件

 

ランスタッドの特徴

ランスタッドは世界に拠点を持つ外資系派遣会社です。

1960年にオランダで設立され、歴史が長く実績のある派遣会社。

外資系求人英語求人にも強みがあり、オフィスワークだけでなく製造や物流・ITなど幅広い取り扱い職種があります。

クイック登録も実施しており、来社不要の登録を希望の方にもお勧めです(クイック登録はエリアにより異なります)。

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ヒューマンリソシア

  • 紹介予定派遣求人数:約600件(2019年6月時点)
  • 大企業から中小・ベンチャー企業までバリュエーションに富んだ求人
  • 一般職から専門職まで幅広いの職種
  • ヒューマンアカデミーと連携した充実のスキルアップ制度
  • 紹介予定派遣にも強く、大手や優良企業求人も

 

おおよその求人数(紹介予定派遣)

北海道・東北:70件
関東:240件
東海:50件
関西・北陸:170件
中国・四国:40件
九州・沖縄:55件

 

ヒューマンリソシアの特徴

ヒューマンリソシアは大手ヒューマングループが運営している派遣会社です。

全国に1万件以上の求人があり、幅広い職種・業種の求人があります。

教育事業に強みがあるヒューマンアカデミーだけに、スキルアップ・キャリアアップサポートが充実しています。

「リソシア奨学制度」や会員限定のさまざまな優待サービスなど、多くの福利厚生制度があります。

公式サイト↓


 

マイナビスタッフ

  • 紹介予定派遣求人数:約400件(2019年6月時点)
  • 事務系・学校関連・クリエイティブ系の職種を中心に幅広い職種の求人を取り揃えています。
  • マイナビが長年をかけて開拓してきた新卒・中途採用情報があり他ではない求人も。
  • 紹介予定派遣に強く、取引先企業をはじめ多数の大手・有名・優良企業が多い

 

おおよその求人数(紹介予定派遣)

北海道・東北:10件
関東:150件
北陸・甲信越・東海:30件
東海・北信越:30件
関西:120件
中国・四国・九州・沖縄:30件

 

マイナビスタッフの特徴

マイナビスタッフはマイナビワークスが提供する人材派遣・人材紹介サービスです。

求人の7割事務系・クリエイティブ系の求人で占めており、オフィスワークを中心に検討したい人には特にお勧めです。

中でも紹介予定派遣に注力しており、派遣先はマイナビが独自で開拓してきた求人が多数あります。

また教育関連・大学での認知度も高く、学校関連マスコミ業界・出版などの人気の求人も充実しています。

公式サイト↓

 

紹介予定派遣のメリット・デメリットは?

紹介予定派遣には多くのメリット・デメリットがあります。

スタッフ側・企業側の双方からポイントを挙げてみます。

 

派遣スタッフのメリット

正社員などの直雇用を目指せる

雇用が安定している直接雇用を目指すことができます。

 

収入が上がる可能性

正社員等として雇用される事で、収入が上がる可能性があります。

 

事前に職場の雰囲気を把握できる

派遣先企業の雰囲気を事前に知る事ができ、その上で判断ができます。

 

未経験でも挑戦できる

紹介予定派遣では経験者職だけでなく未経験者でもOKの職種が多くあります。

 

大手企業入社の機会

紹介予定派遣の求人の中には普通では中々入社できない大手企業の職種も含まれます。

 


派遣スタッフのデメリット

直接雇用されないケースも

紹介予定派遣では双方の合意のもとに直接雇用の有無が決定されます。どちらかが合意しなければ当然に直接雇用は実現しません。

 

派遣社員時代との条件の比較

直接雇用=収入が上がるといったイメージを持つ人もいるようですが、必ずしもそうとは限りません。むしろ残業が多い企業等では派遣時代の方が収入が高かったというケースも考えられます。

 

正社員とは限らない

紹介予定派遣=正社員になれるとは限りません。契約社員での雇用なども十分に考えられる為、事前にしっかりと確認が必要です。

 


企業側のメリット

採用時のミスマッチを避けられる

派遣期間を経ることで、実際の就業中の様子を見ることができ、安易な人材のミスマッチを事前に防ぐことができます。

 

履歴書や職歴の確認ができる

通常の派遣であれば事前に履歴書の内容等を確認する事は禁止されますが、紹介予定派遣の場合にはそのルールが除外されます。

 

時間・求人コストの削減

主には派遣会社主導で人材の紹介などが行われるため、求人に割く時間やコストが削減できます。

 


企業側のデメリット

紹介料がかかる

企業側からしてみれば高額な紹介料がかかります。例えば想定年収の20~30%程度の紹介料を考慮すると、特に中小零細企業では安易に紹介予定制度を利用できないケースもあります。

 

途中で辞退される可能性

またせっかく制度を導入したとしても、直接雇用成立前に求職者側が断ればその話はそこで終了です。せっかく教育等のコストをかけても水の泡になる可能性があります。

 

紹介予定派遣に年齢は関係ある?

紹介予定派遣を選択する上で、年齢制限があるかどうかも気になる所です。

特に紹介予定派遣では履歴書の送付や面接が禁止されていない為、企業側には年齢も含めて通知されることになります。

 

確かに実際の紹介予定派遣の募集状況を見ると、やはり20~30代の方が有利と言えます。

逆に40代以降になると徐々に採用ハードルが高くなってくる事は否めません。

企業が若者を求めやすい理由としては「長期勤続によるキャリア形成を目的」や「上司に年齢によっては若年者の方が管理しやすい為」といった点が考えられます。

 

ですが中高年者が紹介予定派遣に不向きかと言えばそうではなく、「求人の選び方」を工夫すればまだまだ採用の余地はあるという事です。

例えばスキルや経験が求められる求人を選択したり、過去の実績が認められるような求人を選択した方が採用確率は上がります。

 

また紹介予定派遣の求人の中には「即戦力」を求める案件もありますので、中高年者は的を絞って求職活動をした方が効率的な場合もあります。

同時に、20~30代のうちは将来の自分に強みとなるような自分のアピールポイントを増やしておく努力も必要という事が言えるでしょう。

 

紹介予定派遣後に試用期間はあるの?

紹介予定派遣に試用期間はあるのでしょうか。

まず先にも挙げたように、紹介予定派遣の期間は最長で6か月となっております。

そして派遣期間終了後に本人と企業の合意の元で、直接雇用の有無が決定されます。

 

また直接雇用する場合でも、企業側はあらためて試用期間を設定することは出来ません。

再度試用期間を設定してしまうと紹介予定派遣が無意味になってしまうため、採用された労働者に対して企業は試用期間を設けることは出来ない事になっています。(そもそも紹介予定派遣は能力やスキル・勤務状況などの見極めとして利用するため)

そのためもし紹介予定派遣後に企業側が再度試用期間を設けた場合には、行政指導の対象になる恐れがあります。

紹介予定派遣後の直接雇用の試用期間の設定は禁止となっていることを覚えておきましょう。

 

紹介予定派遣の手数料は?

紹介予定派遣の手数料は一般的には想定年収の20~30%前後と言われています。

つまり紹介予定派遣後の想定年収が400万円だとすると、80~120万円程度が派遣会社に手数料として支払われる可能性があります(契約により異なります)

 

確かに手数料として見れば大きな金額ですが、それでも企業側は紹介予定派遣制度を活用するメリットがあると言えます。

契約内容にもよりますが、一般的には紹介予定派遣で発生するコストは「派遣期間中の派遣料金」「採用決定時の紹介手数料」です。

そのため直接雇用が実現しなければ、企業側には派遣期間中の派遣料金のみしかかかりません。

 

例えば自社で求人サイトに掲載しても思うように人材が集まらない企業からしてみれば、紹介予定派遣は採用しなければ大きなコストはかからないので、コストもかかりにくいと言えます。

そのため知名度が低い会社でも、紹介予定派遣により有能な人材を確保できる可能性もあります。

また契約内容によっては直接雇用後の社員が早期退職をした場合、一定割合の手数料の返還が行われる可能性もあります。

 

紹介予定派遣でおすすめの派遣会社まとめ

紹介予定派遣でおすすめの派遣会社について幾つか挙げてみました。

紹介予定派遣は企業側・スタッフ側双方にメリット・デメリットがあります。

特に派遣期間中に派遣先企業の雰囲気や人間関係などを見極められることが紹介予定派遣の大きな利点です。

 

中には一般入社では難しい大手企業の募集がされているケースもありますので、大手・有名企業への入社を希望している方は紹介予定派遣を検討してみるのも良いでしょう。

各派遣会社で強みや特徴・求人数は様々ですので、自分に合った派遣会社を選ぶようにしたいですね。

今回は紹介予定派遣に強いおすすめの派遣会社について挙げてみました。