派遣で落ちた?落ち続ける理由と対策を解説します

今回は派遣に落ちたケースについて挙げてみたいと思います。

通常の就職と同じく、派遣にも選考に”落ちる”という事があります。

自分がどうしてもやりたい仕事であったり、希望通りの条件であったとしても、やはり面接で落ちてしまうケースというのはあります。

また面接で落ちたとしても、その落ちた理由を派遣会社から教えてもらえる訳でもありませんし、自分がどの点を改善をすれば良いのか分からないといった人もいるかもしれません。

今回はそんな「派遣に落ちた」ケースについて触れてみます。

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派遣に落ちて落ち込む人

ご存知の方も多いように、派遣の仕事をするにはまず派遣会社に登録をして、そこから仕事を紹介してもらい、派遣先に派遣される事になります。

仕事を紹介してもらうには、2回の面接(面談)を突破しなければならない事になります。
派遣会社での面談(登録時)と派遣先での面談(顔合わせ)です。

事前面接は禁止という事にはなっていますが、やはり未だに実質的な”面接”が行われている事は今も変わりません。

 

また派遣先の顔合わせまで進んだという事は、派遣会社内の選考には一応通ったという事ですから、顔合わせまで行くとなれば「すでに70%合格したも同然♪」と考えているスタッフさんもいるようで、意気揚々と顔合わせに臨む人もいます。

しかしその結果、派遣先の顔合わせで落ちたとなると深いショックを受けてしまう人もいます。
顔合わせまで行って落ちたとなると、なおさら「やはり自分に原因があったのでは…」と落ち込んでしまう人もいるのでしょう。

 

もしくは付き添いの営業担当が「うちの会社から多くのスタッフさんが派遣されているので大丈夫」とか「今までのスタッフさんはほぼ受かっています」等、根拠のない自信満々の助言をされた後に自分が落ちてしまうと、ダブルショックだったりもします。

「自分を受け入れてくれる会社はあるのだろうか…」藁をも掴むような想いで今も職探しをしているスタッフさんもいるのかもしれません。

 

派遣に落ちた理由・原因

落ちてしまった場合、スタッフさんによってはその理由を考え込むはずです。

「面接で何かまずい事を言っただろうか…」「自分の心象が悪かったか…」等、落ちてしまった理由を自分なりに見つけ出そうとするでしょう。

確かに自分の欠点を洗い出し改善する事はとても大切なことですが、落ちてしまったとしても、そこまで落ち込む必要はありません。

なぜかと言えば派遣の場合、落ちた理由は自分以外の別の原因である事も多いからです。

幾つか落ちた原因を考えてみます。

例:

  • 面接官との相性
  • 派遣先の年齢構成と合わない
  • スキルが足りていない
  • 他社との競合度合い
  • 派遣先指揮者が自分より年齢が若い
  • 他社との人数調整で落ちた
  • 面談時には既にほぼ人員が埋まっていた
  • 登録している派遣会社自体の評判
  • 人材のミスマッチ
  • 派遣先・派遣会社間の打ち合わせ不足
  • 性別での選別
  • 体格
  • 担当者の力量

など、考えてみれば落ちる理由など無数に存在します

スタッフさんとは直接的に関係のない理由で落ちたという可能性すら十分にある訳です。
それくらい人事というのは水物です。
正確な落ちた理由を知る術もないのに、スタッフさんが落ち込んでしまうのはとても勿体ない事です。

 

それでは落ちてしまった後はどうすれば良いでしょうか。

それはやはり受かるまで淡々と面談を受け続けるという事に尽きます。

希望の求人があれば根気強くエントリーし、顔合わせでは丁寧に受け答えをし、その仕事をしたいという熱意を相手にしっかりと伝えていれば、当然ですがいつかは必ず受かります

選考に落ちてしまった時には焦ってしまう気持ちも分かりますが、落ち込まずにポジティブに行動していきたいですね。

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ここでは職種別に派遣で落ちたケースについてさらに考えてみます。

派遣の「事務職」で落ちた?

派遣の中でも常に人気職種である事務職

求人数も多いですが事務職に就きたいという派遣スタッフもたくさんいます。

その意味では他社競合も起きやすい職種である事が分かります。

また派遣の事務職ではPCスキルや処理の正確さが求められる事はもちろんですが、職場によって処理スピードも求められます。

そして何より事務職は縁の下の力持ちと言われるように、性格的にも周囲への気遣いが出来たり柔軟に動ける人材が望ましいと思われます。

入力や伝票処理・会計処理、ファイリング、文書作成といった初歩的なことはもちろん、時には接客を任されたり雑用を指示される事もある訳です。

そのため事務職ではどのような時でも臨機応変に対応できる資質が求められます。

また派遣の事務職の中にはルーティン業務も多いため、細かい作業を連続して行えるくらいの根気・忍耐力が必要とされる事もあります。

これらの資質がないと担当者に判断された場合には、残念ながら事務職で落ちてしまうという事もあるのかもしれません。

 

派遣の「コールセンター」で落ちた?

派遣の中でも事務職に次いで就業者が多いと思われるコールセンター。

テレマーケティングやカスタマーサポート・テレフォンアポインター・ヘルプデスク等、多くの職種があります。

コールセンターで必要なスキルは基本的なPCスキル・業務知識・電話応対力の3点です。

また電話口で見えない顧客を相手に話をする訳ですから、相手を配慮する心遣いも大切です。

ですがコールセンターではそれ以外にも大切な要素があります。

それは「長期で休むことなく就業する事」です。

社会人として当たり前の事だと思われるかもしれませんが、実際にコールセンターは離職率が高い職種でもあり、頻繁に人の入れ替わりが起こります。

また例えば数人が会社を休んだとすれば、他のオペレーターがその数人分のコールを受けなければなりません。

自分が対応できる以上のコールを受ければ応対品質レベルも下がりますし、苦情も起きやすくなります。

確かに優秀なオペレーターであったりスキルの高いオペレーターであるに越した事はありませんが、それ以上に「きちんと辞めずに出社してくれる人」がベストな人材であったりもします。

もし過去に短期間で辞めた経歴が多かったり、仕事への熱意を十分にアピールできなかった場合には、コールセンターで落ちてしまうという事もあるでしょう。

 

派遣の「工場・軽作業」で落ちた?

男性の間では特に工場や軽作業の求人に人気が集まることがあります。

また長期だけでなく短期・単発の求人でも、工場や製造・軽作業の求人は比較的ニーズがあります。

そのため採用ハードル自体は決して高くはないのですが、リピーターも多いため必要人員が他の人ですぐに埋まってしまう事もあります。

工場系で派遣社員に任される作業では、熟練の技術が求められるケースは少なく、慣れれば誰でもできるようになるシンプルな作業が中心です。

そのため派遣社員が工場や軽作業求人で求められる人材は、技術力や特別なリーダーシップがある人ではなく、黙々と真面目に作業に従事できる人が求められやすい傾向があります。

例えば最近では一部ではピッキングも人気職種の1つに挙がっているようですが、ピッキングをしている人の中にも黙々とカートを動かして長時間商品をピックし続けることが出来る人もいれば、途中で飽きてしまうような人もいます。

また工場や作業場では事故件数に配慮している所が多いので、事故やケガをする事なく注意深く作業ができる事が求められます。

工場・軽作業系の求人というのは他の職種と比較しても採用ハードルはさほど高くはないので、顔合わせ時にはとにかく作業に真面目に注意深く取り組める事をアピールするようにしましょう。

 

派遣で落ちない為の対策は?

しかしむやみやたらにエントリーをし続けているよりは、採用される可能性を高める為のちょっとした努力や工夫は必要です。
それでは落ちずに採用される為にはどのような事に気を付ければ良いでしょうか。

 

常識的な行動・言動

まずは当然ですが面接や顔合わせ時には常識を持った振る舞い・言動が必要です。

担当者や面接官の質問に対して敬語などの常識的な言葉遣いは求められますし、相手に不快感を与えないような清潔感のある服装も求められます。

また相手の質問に対して的外れな回答をせず、きちんと理解してもらえるような発言が求められます。

 

第一印象の大切さ

派遣の場合には正社員職のように何度も面接や職場見学を繰り返すことはありません。

派遣会社との登録面談では少しの時間で話が終わりますし、派遣先との顔合わせ時でもせいぜい30分程度で終了します。

つまりその僅かな時間で人物を判定し採否が決定される事になるため、いかに派遣では第一印象が大切かが分かります。

服装やメイク・髪型や話し方など、できるだけ好印象を持たれるように心掛けましょう。

 

相手が求めている人物像は何か

派遣社員の場合には誤解を恐れずに言えば、特別なキャリアやスキルを求められる事は少ないものです。

どちらかと言えば真面目に行えばどのような人でもこなせる仕事も多く、また派遣先としても特別なエリート社員に来て欲しい訳ではありません。

そのため派遣の面接時は特別に優秀な人材だと思われる必要はありませんし、特別な個性も必要ありません。

多くの場合、周囲とうまくやってくれて問題も起こさず真面目に仕事してくれればOKな事が多い筈です。

自分をどのようにPRするかと言うよりも、相手がどのような人材を欲しがっているのかをイメージして、それに寄せていくようにしましょう。

 

複数社受ける

1社受けて、合否結果を祈るように何週間も待っているスタッフさんもいるものですが、採用確率を上げるのであればやはり複数社受けた方が良いかと思います。

そのためにも複数社の派遣会社に登録しておいても良いですし、派遣会社側の許可があれば同一の派遣会社から他の仕事に同時にエントリーする事もできます。

もし複数社から採用の連絡を受けたとしても、自分が一番やりたい仕事を優先し、その他は丁寧に早めに辞退の連絡を入れるようにしておきましょう。

数打てば当たるではないですが、やはり回数を受けた方が採用確率は上がります。

※参考 派遣会社に複数登録をする10のメリット

 

大手の派遣会社を選ぶ

一概には言えませんがやはり中小零細よりも大手派遣会社の方がその点でも有利です。

今まで中小の派遣会社で決まらなかったという人でも、大手派遣会社に登録をしてすぐに仕事が決まったという例も多くあります。

また一般的に言えば大手派遣の方が持っている案件数は圧倒的に多いので、その分選択肢が広がり仕事を見つけやすい傾向があります。

何度受けても落ち続けているという人は、一度派遣会社を変更してみるという視点も大切です。

 

自分の求める求人が多い派遣会社を選ぶ

自分が求めている求人を多く取り扱っている派遣会社をあらかじめ選ぶ事は大切です。

例えば自分がプログラミング職に就きたいのであれば多くの職種を扱う派遣会社よりもITに特化した派遣会社を選ぶべきですし、英語を活かしたいのであれば外資系の派遣会社を選択するという方法もあります。

自分の可能性を十分に活かしてサポートしてくれる派遣会社を選ぶようにしましょう。

 

派遣で落ちた時の連絡は来る?

それでは派遣で落ちた時に連絡は来るのでしょうか?

結果から言えば、採否の結果の連絡は必ず来ます。

落ちたとしても受かったとしても、どちらにしても連絡は来るという事です。

 

連絡方法は派遣会社によって異なりますが、電話連絡かメール連絡の方法で来ます。

大抵の場合では、派遣先との顔合わせ後であれば電話連絡で採否が言い渡されるケースが多いでしょう。

また採否の連絡が来るまでの日数は、当日~3日程度が一般的です。

連絡がこない場合の原因としては、うっかり担当者が連絡を忘れていたり、派遣先での選考が長引いている場合など様々ですが、もし指定の期日までに連絡が来なければこちらから連絡をしてみましょう。

もし落ちていた場合の担当者からの説明としては「今回は別の方で決まってしまいまして…」が圧倒的に多いかと思います。

落ち込まずに次の仕事に積極的にエントリーしていきたいですね。

 

派遣で落ちた時の理由と対策まとめ

派遣に落ちた場合の理由と対策について幾つか挙げてみました。

落ちてしまう場合の理由というのは様々ですが、どのような理由にしろいつまでも落ち込んでいても良い事はありません。

自分がやりたいお仕事があれば積極的にエントリーしていきたいものです。

 

また派遣で落ち続ける理由というのは様々ですが、あまりにも選考に落ち続けるという事であれば、派遣会社自体の変更を検討してみても良いかもしれません。

派遣会社によって求人数や得意分野は異なりますし、他の派遣会社に移ったらあっさり仕事が決まったという事は多くあります。

 

また今後派遣の登録を検討されている方には「大手」の派遣会社をお勧めします。

求人数の多さやフォロー体制は元より、サポートや担当者の対応・福利厚生や契約条件など、大手会社の方が様々な点で優遇されている事が多いからです。

また派遣社員にとって時給の高さは大切ですが、大手派遣会社の方が好待遇な求人も多く確保されている事も多いです。

当サイトでもお勧めの派遣会社を幾つか紹介していますのでご覧になってみてください。

参考記事:おすすめの派遣会社

 

落ち続けると辛いと感じることも多いかと思いますが、根気強く面接を受け続けて、いつか希望のお仕事に就けるようにしたいですね。

今回は派遣で落ちたケースについて挙げてみました。

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