事前に聞いていた仕事内容と異なりやすい理由?

事前に聞いていた仕事内容と異なりやすい理由?

 

今回は派遣の仕事内容について挙げてみたいと思います。

派遣のお仕事にエントリーをして派遣会社から連絡があり、実際に仕事に就業できると決まった時は

嬉しいものですね。特に自分が探していた職種や希望条件に見合う仕事だった場合にはその喜びも

一層のものかと思います。しかし実際にお仕事を開始してみて、「聞いていたものと仕事内容が違う・・」

なんて経験をした事がある人も多いかと思います。特に派遣というお仕事の形態ではこのようなケースが

起こりやすいとも言えるでしょう。なぜこのような誤りが生じてしまうのでしょうか。

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就業後に初めてわかる”違い”

事前に聞いていた仕事内容と異なるというのは派遣では珍しいケースではありません。「接客は無しと

聞いていたのに実際には接客を含んでいる」「電話対応は無しと聞いていたのに電話対応をさせられる」

「残業は無しと聞いていたのに連日残業をざせられる」など、事前に受けていた説明とは全く内容が

異なるという事もよくあります。また就業開始前にこれらの事実が判明すれば良いのですが、実際には

契約後にお仕事を開始した後にこれらの事実が判明する事が多く、取り返しが付きにくいという状況が

発生してしまいます。なぜこのような「違い」が生じてしまうのでしょうか。

仕事内容に違いが生じる理由

それでは事前に聞いていた仕事内容と異なりやすい理由としてはどのような事情が挙げられるでしょうか。

以下に幾つか挙げてみます。

①伝言ゲームが上手くいっていない

派遣のお仕事というのは営業マンが派遣先企業からお仕事をオーダー受注し、営業マンが自社(派遣会社)の

コーディネーターにその派遣先の仕事情報を伝え、コーディネーターがその情報を元に登録スタッフに仕事を

紹介することで派遣が成立する事になります。ところが営業マンからの情報が正確にコーディネーターに

伝わっていないケースや、営業からの説明が不十分なケースでは、コーディネーターにも十分な情報や正確

な情報が伝わっていない事が多く、結果的にそのコーディネーターから情報を受け取るスタッフにも間違った

情報が伝わってしまうという悪循環が生じてしまう事になります。またコーディネーターは派遣先現場に

直接足を運ぶ事は少ないものです。実際の現場を知らないコーディネーターがスタッフに仕事紹介をする形に

なるので、仕事内容に差違が生じやすいという事は言えます。

②コーディネーターも営業マン

派遣会社と言うと営業をするのは営業マンのお仕事とイメージしている人も多いのではないでしょうか。

確かに派遣先から仕事を受注してくるのは営業マンの仕事ではありますが、コーディネーターも営業マン

の一面を併せ持っているという事が言えます。営業が取ってきたお仕事を派遣スタッフにマッチングさせる

のはコーディネーターの仕事です。マッチングと言うと聞こえは良いですが、営業が取ってきたオーダーに

対してスタッフを派遣しなければ派遣会社の売上げには繋がりません。ですからスタッフが希望する条件に

見合わない仕事であったとしても、似たような条件のお仕事をスタッフにぶつけてみるという事はよくある

事なのです。

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またコーディネーターによっては内容を勘違いしてしまう事や、少し内容を脚色して伝えて

しまう事も考えられます。言ってみればコーディネーターもスタッフに自社の求人を売り込む営業マンです。

あれもこれもスタッフの言う通りの求人だけ対応するようにしていては仕事になりませんし、自分の営業数字

にもなりません。そのため、ケースによっては派遣スタッフが希望していたお仕事内容と異なる仕事を打診して

しまう可能性は十分にあるという事は言えます。

③そもそも営業マンが理解していない

派遣先のお仕事情報を自社内(派遣会社内)に共有するのは営業のお仕事の1つではありますが、

そもそも営業マンが派遣先の仕事情報を理解していない場合というのも多くあります。派遣先とは言っても

色々な顧客がおり、小売り・サービス・金融・不動産・コールセンター・物流など様々な業種・職種がある

訳です。営業マンとは言っても人間ですから得意・不得意の分野がある事もあれば、自分が知らない業界や

知識のない業界もあります。また派遣会社というのは営業が離職率が高いことでも有名です。

数か月前に入社してきたばかりの人が営業を担当している事も珍しくはない訳です。ベテランならともかく

入社間もない営業マンが全ての派遣先の仕事に精通しているとは思えません。また派遣のお仕事というのは

細分化されたお仕事を任される事も多く、例えば事務職と一言にいってもどの程度のPCスキルが必要なのか・

過去に使用した事があるソフト等、派遣先から細かい要望を出される事もありますが、営業マンが必ずしも

その細かいオーダー内容を全て理解しているとは言えないのが実情です。結局営業マンが理解していない

中途半端な情報がコーディネーター側にも流れる事になり、ひいては派遣社員にも曖昧な情報が伝わり

実際のお仕事内容と異なるといった結果が生じてしまう事になります。

 

幾つか実際の仕事内容が異なりやすい理由について挙げてみました。派遣のお仕事を長くしている人であれば

実際のお仕事内容が異なっていたというのは体験した人も多いかと思いますし、ベテランスタッフさんで

あれば「またか。。」といった感じの派遣あるある話と捉えている人もいるかと思います。

派遣会社が分業体制を敷いている事や人間が担当している以上は、誤った情報が伝わってしまうというのは

ある程度は仕方がない事なのかもしれませんが、それを未然に防ぐためにも、職場見学等の機会があれば

派遣会社だけではなく派遣先の担当者等からしっかりとした情報を聴取しておくというのも回避策として

考えられるのかもしれませんね。

今回は派遣で事前に聞いていた仕事と実際の仕事内容が異なるケースについて挙げてみました。

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