派遣先での歓迎会に出席したくない?断り方は?費用が自腹?

今回は派遣先での歓迎会について挙げてみたいと思います。

春も近くなってきて暖かい日が多くなってきましたね。

この時期は新入社員さんにとっても入社シーズンとなり各社で歓迎会が行われています。

歓迎会って正社員の場合だけじゃないの?って考える人もいるかもしれませんが、派遣スタッフのために歓迎会を開いてくれる派遣先もあります。

しかし派遣スタッフの人の中には、そのような歓迎会に出席したくないと考える人もいるのではないでしょうか。

今回はそんな派遣先の歓迎会について触れてみます。

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派遣先で歓迎会は開かれる?

さて派遣社員の場合でも職場で歓迎会が開かれる場合というのがあるのでしょうか。

派遣先で歓迎会を開いてくれる会社は、実際に結構あります。

 

派遣スタッフに歓迎会を行う会社の傾向としては、数名規模の少人数の派遣スタッフを受け入れている会社・普段からの従業員間の付き合いがアットホームな感じの会社等・新規で派遣の導入を決めた派遣先会社などで歓迎会が行われるケースが多いかと思います。

派遣社員の受け入れに慣れていて古くから派遣スタッフを導入している会社や、数十人~数百人規模で派遣スタッフを雇用している職場では、1人1人の入社に合わせて歓迎会をしている会社は多くはない気もします。

 

派遣社員の場合には、何かしらの事情により短期間で退職をしてしまうスタッフさんも多いので、毎回1人1人に歓迎会をしている程の余裕がないといった派遣先もある事でしょう。

また歓迎会とは言っても夜にお酒の席を用意するような歓迎会だけではなく、お昼のランチを少し豪勢にした感じの歓迎会などを行っている派遣先もあります。

歓迎会が行われるかどうかは派遣先次第なので、こればかりはスタッフとしても実際に就業開始してみないと何とも言えない所です。

 

派遣先での歓迎会に行きたくない?

さてこのような歓迎会に行きたくない場合、出席を断ることはできるのでしょうか。

あくまで原則を言えば、歓迎会をはじめ就業時間外の飲み会や派遣先でのイベント事は、派遣スタッフに参加の義務はありません。

歓迎会などは時間外行為なので参加するかどうかはスタッフさんの任意という事になります。

 

もしその歓迎会や飲み会に仕事の打ち合わせの内容を含んでいるという誘い理由であったとしても、それであれば話を聞く姿勢を相手に示しつつも、就業時間内に話してもらうようお願いをする事も出来ます。

仕事に関する内容が含まれているのであれば、就業時間内に職場で話してもらうのがルールであり、もし仕事内容を含まないのであれば完全にスタッフの任意で参加するかどうかを決めて良い筈です。

 

こうした飲み会や歓迎会を嫌がるスタッフさんも中にはいます。

派遣会社の担当者に相談したとしても「歓迎会だから一度くらいは出席してみては?」みたいに促されるケースもあります。

しかし参加するしないはスタッフの任意であって、執拗に歓迎会にしつこく誘うとセクハラパワハラの問題にも発展していく可能性があります。

例えその派遣先の担当者に悪気はなくても、誘われた側がそのように受け取れば、その時点でハラスメントとして成立してしまう場合もあります。

 

しかし一方では、歓迎をしてくれる派遣先の温情もある程度組んであげる配慮は必要かと思います。

派遣先としては新しいスタッフを出迎えるためにそのような歓迎会の開催を組んでくれている訳ですし、もしかしたら派遣先から派遣会社に対しても歓迎会の参加要請が出ているかもしれません。

また他の従業員も参加費を捻出しているケースもあるかもしれませんし、日程や開催場所のスケジュールも既に抑えている場合もあります。

 

通常のプライベートな飲み会と違い、歓迎会は新入社員を迎え入れてくれる会社側との最初の付き合いの場でもあります。

また歓迎会を断ったことをきっかけに、職場で少し孤立してしまったり周囲との関係が悪化する可能性もゼロとは言えません。

歓迎会を開いてくれる派遣先というのはむしろ少数なので、そのような職場は特に大切に考えた方が良いのかもしれません。

どうしても抵抗があるのであれば必ずしも行く必要はありませんが、歓迎会くらいは職場の人たちとのコミュニケーションの最初の切り口として参加を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 

派遣の歓迎会の断り方は?

最初の歓迎会くらいはせっかくですから出来れば参加した方が良いかと思いますが、やはり中にはどうしても参加したくないという人もいるかもしれません。

それでは派遣の歓迎会を断る理由としてはどのような理由が挙げられるでしょうか。

幾つか考えられる理由を挙げてみます。

 

  • 家族との約束がある
  • 金銭的に余裕がない
  • 子供の面倒を見ないといけない
  • アルコールが苦手
  • 身内に不幸があった
  • 体調不良で参加できない
  • ダイエット中で…
  • 先に友人と約束をしている
  • 医者に予約を入れてある
  • 習い事がある
  • ペットにエサをやらなければいけない

 

歓迎会を断る理由は上記以外にも幾つか考えられますが、やはり断る時であっても、会社側が歓迎会を開いてくれる事に対しての感謝や配慮を忘れないようにしたいですね。

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派遣の歓迎会で一言挨拶を求められたら?

派遣の歓迎会に参加させてもらった場合、派遣スタッフに一言挨拶や簡単なスピーチを求められる事も多いかと思います。

あまり挨拶に慣れていない方は大勢の社員さんの前で緊張してしまいますね。

ですが特別に堅苦しい挨拶が必要な訳ではなく、あくまで歓迎会を開いてくれた事に対してのお礼や、仕事に対しての決意を簡潔に言うことが大切です。

例えば以下のような一言挨拶が考えられます。

この度○○部に配属となりました、○○と申します。

本日は私のためにこのような素晴らしい会を開いて頂き、ありがとうございます。

○○派遣会社を通じてこの会社に入社させていただくことができ、私自身も本当に嬉しく思っています。

初めての職場で分からないことも多く、皆さんにご迷惑をお掛けすることも多々あるかもしれません。

一日でも早く職場やお仕事に慣れていき、皆さんのお役に立てるようになりたいと思います。

皆さまご指導のほど宜しくお願い致します。

 

歓迎会の一言挨拶では、簡単な自己紹介や歓迎会を開いてくれた事に対してのお礼・今後の決意などを含めて挨拶をする事が通常です。

他にもスタッフさんによって良い挨拶の仕方があるかと思いますので、その状況に適した挨拶を考えておきたいですね。

 

派遣の歓迎会のお礼はどう伝える?メールでOK?

それでは歓迎会を開いてくれた派遣先に対して、お礼はどのように伝えれば良いのでしょうか。

派遣先も社員さんが時間を割いてくれたりお店を選んでくれたりしたので、歓迎会後はしっかりとお礼を言っておきたいですね。

 

歓迎会を開いてもらった後は、「今日は歓迎会を開いて頂きありがとうございました」といった一言お礼の挨拶くらいはしておきたい所です。

全員に挨拶が難しければ直属の上司幹事担当者に挨拶をしておくのも良いでしょう。

また翌日出社した時にも「昨日はありがとうございました」くらいの挨拶をしておいた方が良いですね。

 

中にはメールでお礼の挨拶をしたいという方もいるかもしれませんが、歓迎会は気持ちの問題なのでできれば直接言った方が良いかと思います。

ですがもしどうしてもメールで伝えるのであれば、以下のようなお礼文になるかと思います。

昨日はお忙しいところ歓迎会を開催して頂き、ありがとうございました。

配属する〇〇部の〇〇さんをはじめ、職場の皆さまに温かく迎えていただけたことに心から感謝いたします。

職場内のお話や仕事内容など、色々なお話しをさせていただき、本当に有意義な時間でした。

いち早く業務に慣れ、戦力となれるように努めますので、今後のご指導のほどよろしくお願いいたします。

メールにて恐縮ですが、お礼申し上げます。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

派遣社員 ○○

上記は一例ですが、逆に自分が歓迎会を開いた側の立場であった場合をイメージして、お礼の言葉を考えるのが良いでしょう。

歓迎会を開いてくれた事に対しての感謝の気持ちを伝えるようにしたいですね。

 

誘う側にも配慮が求められる

このような歓迎会などのイベント事に配慮する必要があるのは派遣スタッフだけではありません。

誘う側の派遣先にもスタッフに対して配慮をする必要があります。

 

例えば派遣先で正社員の新入社員には歓迎会を開くのに、派遣社員の新入社員には歓迎会を開かないとなると、特別扱い差別的扱いといった声が上がる可能性もあるため、正社員と派遣社員の区分を設けず出来るだけ平等にイベント等の参加に声をかけてあげる等の配慮が必要になってきます。

 

また一方では派遣スタッフにも色々な性格を持つスタッフさんがおり、職場では積極的に従業員同士のコミュニケーションの枠に入りたいと考える人もいれば、そのような関係はできるだけ持ちたくないというスタッフさんもいる事でしょう。

特に最近ではコミュニケーションや関わりを持ちたくないから派遣社員という雇用形態をあえて選んでいるというスタッフさんも多いものです。

 

派遣先としては最初からスタッフさんの性格や人となりを見抜くという事は難しいかと思いますので、まずは平等にスタッフ全員をやんわりと誘ってみるのがベターと言えるかと思います。

またその中で参加をしたくないという人があれば、参加を無理強いするのではなく、参加辞退という形でそのまま受け止めてあげるのが良いでしょう。

 

自分の歓迎会なのに費用が自腹?

さて歓迎会のイメージで言えば、派遣先職場がスタッフを歓迎する・迎え入れるというイメージが一般的ですので、その費用は当然に派遣先が負担してくれるのだろうと考える人もいるかもしれませんが、それは早合点です。

実際に歓迎会であっても、派遣の新入社員に自腹を切ってもらう派遣先というのも多く存在します。

 

例えばAという派遣スタッフが派遣先に入社し、そのAのための歓迎会を行う場合であっても、皆と平等に割り勘でAに費用を負担してもらうようなケースです。

他の人より費用を多少安く融通してくれたりしてくれるのであればまだ納得がいくのかもしれませんが「自分の歓迎会なのになぜ自腹?。。」と考えてしまうスタッフさんも中にはいるのかもしれません。

 

確かに歓迎会で新入社員がお金を一切支払わなくて良いというルールは存在しませんが、実際に新入社員の気持ちからすれば、自分の歓迎会で自分がお金を負担させられる事に驚く人もいますし、「本当に歓迎されているの?」という気持ちを抱くスタッフさんもいる事でしょう。

 

人によって色々な考え方があるかと思いますが、中途半端な形での歓迎会を行う事や、形式上で無理やり開催したようなイベントは内容次第で相手を傷つける恐れもあります。

お互いが良しと感じられるような気持ちの良いイベント・歓迎会を開催したいものですね。

 

派遣社員の歓迎会まとめ

派遣社員の歓迎会について挙げてみました。

歓迎会は派遣先によって実施する場合もあれば、そうでない会社もあります。

また派遣社員の側からしても、積極的に参加したい人とそうでない人が分かれやすく、また会社側の好意で開いてくれる会なので、少し難しい問題でもあります。

なかなか気が進まないスタッフさんもいるのかもしれませんが、参加してみると意外に先輩・上司との交流ができたり有意義な時間になる事も多くあります。

そのためもし特別に断る理由がないようであれば、気軽に参加してみるというのも今後にとって良いのかもしれませんね。

今回は派遣先での歓迎会について挙げてみました。

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