保育士の派遣の仕事内容は?

保育士の派遣の仕事内容は?

 

今回は派遣の保育士について挙げてみたいと思います。

現在保育所などでは保育士が足りていない現状もあり、保育士不足が叫ばれています。

実際には保育士を必要としている保育所はたくさんあるのに、保育士の数が集まらず、派遣社員

としてでも良いので保育士を充足して欲しいという声も多くあります。実に数年前と比較すると

その必要とする保育士の数は2~3倍にもなっているという事も聞きます。特に資格者や経験者が不足

している訳ではなく、問題はその苛酷な労働や、子供を預かる責任の重さ・見合わない待遇の悪さ

から保育士が集まらないケースも多いものです。今回はそんな保育士の派遣について触れてみます。

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保育士はつらい仕事?

保育所と言うと人によっては単純に子供を預かるだけのお仕事とイメージする人もいるかもしれませんが

実際にはそうではありません。子供を預かるとは言っても当然に着替えをさせたり食事を与える・睡眠を

取らせてあげる等の生活習慣は大人も子供も変わりませんし、人間性を養うためには教育を始めとした

他の子供との集団生活の大切さも学ばせてあげる必要があります。また保育を通じてその子供に対して

気付いた点があれば保護者に対して手助けや助言をしてあげる事も考えられますし、普段子供と一緒に

いる時間が長い保育士だからこそ、保護者と同じくらいにその子供の社会性や自立心・向上心などを

育ててあげる事を念頭に仕事に取り組まなければなりません。そのためには普段からの子供との接し方も

1人1人に合わせて考えてあげなくてはなりませんし、子供に適した教材の選択なども必要になります。

また教材やイベント毎などは保護者も関心が強くなる部分でもあり、自分の子供に適した教材でなかったり

イベントで自分の子供が目立たなかったりすると保護者からクレームが入ったという話も聞いた事があります。

また当然保育所でも元気で活発な子が多いので普段からのトラブルや事故には細心の注意を払ってあげなければ

なりませんし、施設内の安全面や衛生面などにも配慮する必要があります。事故があってからでは遅いのです。

このように子供を預かるという大きな責任を背負っている保育士ですが、その報酬は決して高いものでは

ありません。

派遣の保育士を選択する理由?

最近では保育士の仕事をしたいという人でも正社員ではなく派遣スタッフから始めるという人が

増えています。通常の業種であれば派遣のような非正規雇用よりは正社員のような正規雇用を

選ぶのでは?と考える人も多いかもしれませんが、保育士の場合は少し事情が異なるようです。

保育士の場合にはその責任の重さだけではなく、労働時間の長さをネックとして挙げる人が多くいます。

例えば保護者がなかなか引き取りに来ない場合もありますし、季節行事の準備などで居残りをする事もあり

正社員保育士の場合にはその残業時間に見合った手当が支給されないケースや自宅に仕事を持ち帰るケース

も多かったりします。

派遣社員であれば基本的に雇用主は派遣会社となり、時間給で勤務する事が一般的で、残業もタイムシート

等で管理する事になり、時間外手当が支給される事が普通です。また時給相場としても900~1300円

位が一般的で、毎日長時間労働をしている正社員保育士の労働時間で時給換算した場合と比較しても、

やはり派遣社員の方が時給が高い事も多いのです。また勤務時間もある程度考慮してもらえるので

例えば家庭を持っている人や兼業をしている人でも保育士としての仕事を始めやすいという事は言える

でしょう。一方で正社員の保育士は契約期間の定めがない事やボーナスが支給される事が利点とも

言えますが、ハードな仕事の上に正社員ならではの責任の重さ・サービス残業を強いられるケースが

ある事やボーナスも施設によってはほぼ支給されないような所もあり、通常の業種と異なり保育士

の場合には必ずしも正社員の雇用がベストとは言えない部分があるようです。

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正社員と派遣社員の仕事内容の違い

同じ保育士であっても保育施設によっては正社員と派遣スタッフの業務内容に差を設けている所も

あります。例えば派遣の保育士はあくまで子供のフォローやクラスの安全面を見守る役目・正社員

保育士の補助的な役割を担う事が多いのに対し、正社員保育士は保護者との対応やクラスの運営・

行事の企画など包括的な業務まで任される事もあります。派遣は期間限定で契約を更新していくのが

普通ですので、事情によっては途中で退職する事も珍しくはなく、年間を通したクラス運営や保護者との

対応を途中退職する危険性がある派遣の保育士には積極的に任せられないという事情も施設によっては

あるようです。また正社員の保育士は子供のお世話の他にも事務作業や企画・クラスの取りまとめ等、

色々な作業をこなす事が多いのに対し、派遣の保育士の場合には勤務時間=子供と一緒にいる時間と

なっているケースが多く、付随した他の業務はあまり担当しないケースが多いと言えるでしょう。

働き方は多様化しており、保育施設としては派遣スタッフでも人材が欲しいと考える所はたくさんある

ので、保育士をやってみたいけど労働条件が不安。。という人は派遣スタッフから始めてみるというのも

一手かと思います。また保育施設の多くは若い保育士よりはベテラン保育士を・経験がない人よりは

経験がある保育士を求める傾向があるので、将来的に保育士の仕事を続けていきたい人には、今から

少しずつ経験を積んでおくのも良いのではないでしょうか。

派遣の保育士の仕事を始めるには

派遣の保育士の仕事を始めるには派遣会社に登録をする必要があります。

色々な派遣会社がありますが出来れば医療や保育に特化した会社を選択した方が良いかもしれません。

そのような派遣会社は保育求人を多く抱えている事も多く、また過去に保育士や医療機関で勤務した経験が

ある人がコーディネーターを兼ねているケースも多く、相談もしやすいと思います。また現在の保育士求人難

から派遣決定時にはお祝い金などを支給してくれる会社もあるでしょう。または公的機関のハローワーク等

でも求人は出されているかと思いますので確認してみるのも良いのではないでしょうか。

どの求人媒体からエントリーをするにしても保育士の仕事を検討する場合には、出来れば事前にその

施設を見ておく事が大切です。いくら派遣先からの事前面接が禁止されているとは言っても派遣スタッフ

から見学を希望すれば職場見学に応じてくれる所が殆どでしょう。やはり子供の数や施設の面積・

他の保育士同士の雰囲気などは実際に行ってみないと分からない部分もありますので、事前に職場を

訪問して自分の目で確認し、自分が就業を続けていけそうかどうか把握しておく必要はあるように思います。

待機保育士という言葉も浸透してきましたが、やはり保育の仕事を始めてみたくても中々勇気が持てなくて

始められないという人はいます。いくら子供が好きとは言っても保育士自身も給料で生計を立てて

いかなくてはならない訳ですから、労働内容に対する待遇が割に合わなければ辞退してしまうのも

当然の結果かとも思います。派遣という雇用形態は一時的・臨時的なスタンスの働き方ではあるものの、

まずはその仕事を自分で体感してみるための切り口として、派遣という雇用形態をを活用するのもアリ

だと思います。保育という大切な意味を持つ仕事に対して自分がどのような形で貢献していけるのか、

個人が考える時期にきているのかもしれませんね。

今回は派遣の保育士の仕事について挙げてみました。

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