派遣会社に登録を拒否されたって?

今回は派遣登録の拒否について挙げてみたいと思います。

派遣会社に登録をした事がある人は多く、1社のみならず3~4社に複数登録している人も

多いかと思います。その中で今までに派遣登録を拒否された経験がある人は少ないかもしれませんが、

それでも一定数は存在しています。派遣会社は人員を必要としているはずなのになぜ拒否?と考える

人もいるかもしれませんが、実際に様々な理由で登録拒否をされています。

果たしてこのような登録拒否が簡単に許されるものなのでしょうか。

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登録を拒否される理由

①他の人で採用が決まっている

派遣会社に登録をしようとしている人には大まかに分けて2種類ありますが、1つは求人サイト等で

希望の求人仕事を見つけてその仕事の取扱い派遣会社に登録に行く場合、もう1つは最初から登録

したい派遣会社が決まっていて登録を希望する場合です。前者の場合、サイト等からエントリーをする

事が多いかと思いますがその時点で既に他応募者で採用がほぼ決まっている場合があります。

その場合、派遣会社が他の仕事を紹介する旨をアナウンスする場合もありますが、その人に見合った

該当の仕事も無い場合にはそのまま登録自体を見送る事もあります。

②差別的要素が含まれたもの

大抵の派遣会社ではほとんどの場合、登録を拒否する事はありません。どのような人材でさえ

仕事を紹介するかどうかは別としても、登録だけは受付するケースがほとんどです。

ただ中には差別的な要素で登録を拒否する場合もあります。例えばよくあるのが年齢です。

派遣の仕事は20代~40代にマッチする仕事が多い為、例えば60代の人が登録に来れば

派遣会社からすれば事業の効率性を重視すれば登録を拒否するという選択肢もあるのかもしれません。

その他にも重度のスキル不足・障害の有無・性別・容姿・既往症・労働組合の加入有無・転職歴などに

よって登録をしてもらう事が出来なかったという苦情は実際にあった例です。このような差別的な要素で

登録を受け付けない事は法にも抵触しかねません。例えば派遣法では労働者を性別や年齢によって差別的な

取扱いをする事を禁止していますので登録時に差別的要素で拒否する事も派遣法に抵触する恐れがありますし、

また男女雇用機会均等法等でも男女間の年齢・性別等による差別を禁止しています。

差別的要素で登録可否を判断する事は許される事ではありませんが、派遣会社も利益を追求する上では

事業効率を求めてこのような措置をする可能性がある事は頭に入れておく必要があるでしょう。

③面倒な人材

前述した通り、大抵の場合は派遣会社はどのような人物であっても登録自体は受付をする事が

ほとんどです。登録を拒否される場合というのは余程のケースと考えても良いでしょう。

しかし上記の差別的な要素の他にも派遣会社が登録を見送る場合があります。それは面倒な人物です。

派遣会社に限らず本音を言えば法律を全て遵守していては事業運営を行っていく事はほぼ困難な

事も多いものです。例えば派遣会社で言えば派遣先に人材紹介をする場合に本来は事前面接は禁止

されていますが、とは言っても派遣先があらかじめ人材を見てから判断したいという意向があれば、

派遣会社はそれに従わざるを得ない場合も多くあります。登録時の面接でそのような傷口に触れてくる

スタッフは派遣会社によっては少々面倒な人物に映る可能性があるという事です。もちろんスタッフさん

としては正しい事を言っているつもりでも、それが派遣会社にとっては良いスタッフに値するかどうかは

別問題という事も言えるかと思います。面倒なトラブルを起こしそうなスタッフさんはあらかじめ排除

するといった考え方の派遣会社も一部では存在すると思います。法に違反する事に加担する必要はもちろん

ありませんが、お互いの事情をよく考えて行動するという事は大切なのかもしれませんね。

④スタッフの質を保つため

これは昔ではあまり見かけなかった光景かもしれませんが、最近では登録スタッフの質を一定レベル

以上に保つために、スキルが不足していたり面談時にコミュニケーション力がないスタッフを登録

拒否する風潮は見られるような気がします。その場では「後日返答を致します」という回答をしておき

郵送にて登録拒否を通知してくるパターンです。特にこの傾向は大手に顕著で、大手派遣会社では

実際には登録スタッフは抱えきれない程、多数のスタッフを抱えています。中には並み程度のスキルの

スタッフであればこれ以上充足する必要がない会社もあるでしょう。また1人のコーディネーターが

抱えるスタッフ数にも限界があるので自社内で余計な人件費を計上しない為にも当然質の劣るスタッフは

登録をさせないという派遣会社も中にはあるようです。昔と比較すると派遣社員の数は比較にならない程、

多くなってきています。また今後も派遣を始めとした非正規雇用の数は増々多くなっていくでしょう。

以前は派遣会社数社にエントリーを投げておけばどれかで仕事が決まる、といった風潮もありましたが、

今後は派遣スタッフとしてもどの派遣会社を中心に考えて、どこから仕事を紹介してもらうのか等を

しっかりと考えた上で登録をしておきたいものですね。

 

派遣会社に登録をする時のポイント

派遣会社は数多くありますが、当然にどの派遣会社でも同じという事はありません。

会社によって求人数や担当者の対応・待遇・福利厚生など、あらゆる部分が異なってきます。

どの派遣会社に登録をするかで就業後の状況もだいぶ変わってきます。

※参考:派遣会社に登録する際の要注意ポイント20

派遣会社に登録をする上での幾つかのポイントを挙げてみましたのでご参考になさってみてください。

今回は派遣会社に登録を拒否されるケースについて挙げてみました。

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