ブラック会社体験談 障害者施設編

ブラック会社体験談 障害者施設編

F・Rさん(仮名)

私は以前、視覚障害、知的、精神を病んでいる人たちのグループホームで支援員をしていました。

何故か、人が続かなくて1年で15人も入れ替わりました。理由としてはグループホームで生活している

利用者がわがままな事もあります。しかし常に数が少ない支援員なので、誰か1人休むと大変な負担に

なります。トップの会長がワンマンな人で無理難題を言い、言う事を聞かない支援員はすぐにクビになりました。

そんなある日、管理者がある理由でクビになり、何故か私が管理者になりました。私は何度も辞退したのですが、

「お前なら出来る!」と言い切られて、頑張るしかないと思い、いやいやですが管理者になりました。

それからが地獄の日々でした。利用者と支援員、賄いさん、夜勤者の間に挟まり毎日疲れきっていました。

当時、私は48歳。家庭もあり、体力も落ちてきていて、仕事との両立が大変でした。

食事を作る賄いさんが急に休めば私が料理を作りました。夜勤者が急に休めば、私が夜勤をして

翌日そのまま日勤をしました。会長に言っても、ただただ「頑張れ」の一言。雪が積もれば、駐車場の雪かき

まで一人でしました。ついに私は体力と気力の限界がきて、うつ病の疑いと診断されました。

先生から、しばらく休みなさいと言われて、診断書をもらいました。会長に話をして、診断書を提出

したところ、「仮病か! 今までの給料を返せ! 見損なった!」と怒鳴られました。

私はどうして良いかわからず、労働基準局に相談に行きました。するとすぐに監査が入りました。

私の過酷な労働は、タイムカードで証明されました。監査が入り、会長が注意をうけた事で私は、

傷病手当をいただきながら3か月休む事が出来ました。3か月後、管理者を辞めさせてもらう条件で

仕事に復帰しました。新しい管理者は優しい人でした。しかし今度は周囲の人が冷たくなっていました。

周囲には「本当は、仮病だったんじゃないの?」とか色々言われ続けました。頑張っていましたが、

職場の環境も改善されず、また気持ちが落ちてきて今度は本当に、うつ病になると思い、会長に退職届を

提出しました。会長は激怒し、「恩を仇で返すのか!」と言いながら退職届をその場で破り捨てました。

しかし私も負けてはいません。再度、退職届を提出しました。提出しては破られの繰り返し。もう駄目だと思い、

再度、労働基準局に行き、この前の担当の人に相談しました。辞めるのは労働者の権利なのだから、

退職届を郵送したらもう行かなくて良いと言われ、ようやく退職できました。今では、まともな人は次々

辞めて行き、会長派の腹黒い人たちが残っています。大変な目にあいましたが、今の私がいるのは、

その経験があるからだと思います。今となれば良い思い出です。

大変な職場でしたね。労基署の監査が入って是正されたとなると相当苛酷な環境だったとお見受け致します。

介護や障害者施設はやはり薄給の上、苛酷な労働環境が多いので、どうしても離職率が高くなる傾向があると

思います。それでも長く続けられるとしたら、人間関係を始めとした職場環境が良好な事が挙げられるかと

思いますが、トップがそのような人では長く就業していくのも大変ですね。

大変ご苦労なされてきたようなので今後の職場で良い環境に巡り合われるかと思います。

今後の新たな職場でのご活躍をお祈りしております

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